気配りと話し方>口が悪くても好かれる方法

皆さんの周りにも人をいじるタイプの人間がいると思う。
どちらかというと口が悪く、調子に乗って話しているのに
意外とみんなに好かれていることが多いのが
不思議だと感じたことはないだろうか?
それは、自分が思っていることを正直に表現するからである。

思ったこと・感じたことを口に出すのは難しい。
どう思われるかが気になると言葉が出てこなくなることもあると思う。

しかし、思ったとおりに言えば嫌われずにすむことが多い。
どう思われているのかを気にして黙っていると、
お互いが何を考えているのか理解できないままになってしまう。
何を考えているかわからない人と付き合うのは骨が折れるものだ。

話を戻して、口が悪いが好かれている人について一つ補足をしておこう。
確かに、自分が思っていることを素直に言葉にすることは良いことである。
ただし、相手によってどこまで大丈夫なのかということを
念頭に置くことが大切なのである。

この境界線を間違えると状況は一変して相手はたちまち怒ることになる。
普段から相手を観察して境界線を見極めることが大切である。

いじり方も上手にすることで会話を盛り上げることもできます。

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