気配りと話し方>ほめ上手へのちょっとしたテクニック

皆さんはほめられるとどのような気分になるでしょうか?
人は認められたいという思いが強く、
ほめられるとやる気にもなります。
しかし、場合によってほめるが逆効果になることがあります。
見え透いたお世辞や過大評価です。

では、具体的にどのようにほめればよいのでしょうか?
ほめ上手へのコツを紹介しましょう。

・感じた事実をほめる
感じたときに事実をそのまま伝えましょう。
例えば、
「今日のその服、色がとてもステキですね」
「さすが○○さんならではのきめ細かな仕事ですね」など。
外見の変化や仕事の状況を観察し、プラスひと言を加えると
良いです。

・タイミングよく
過去のことをほめられても、ほめられた相手としては
「何だっけ?」と忘れてしまっていることがあります。
こうなってしまうとほめられた効果が薄れてしまいます。
タイミングを逃さず、感情が熱いうちにほめましょう。

実は「ほめ上手になる」ということは、
相手の細かい事実をよく観察するところから始まります。
皆さんもぜひ観察上手のほめ上手になりましょう。

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