話をしている人が用件を次々と追加していったら
あなたはどう感じるでしょうか?
「この件について…」「それから…」「あと…」等と言われると、
話を聞いている人はいつ話が終わるのかと思い、ついには
「いい加減にしてくれ」と言いたくもなる。
用件を話す際にはまずどのくらいの用件があるかを伝えよう。
「用件が3つあるのですがよろしいでしょうか?」
「20分お時間いただいてよろしいでしょうか?」
上記のように言ってくれれば聞く側もどのくらいの話かが
わかるので受け入れやすい。
また、言いにくいことを言う場合には、相手の受け入れ態勢を
しっかりと整えてあげる必要がある。
話し手が言いにくいということは、聞き手もつらいということ。
いきなりストレートに伝えられるのは酷なものだ。
このような場合にはオブラートに包んで抵抗を和らげるための
工夫をしなければならない。
「最近、お前のことで気になっているんだ…」
と心配している気持ちを伝えて話しを受け入れる準備をしてもらう。
言えばいいというかんがえは決してしてはいけない。
皆さんの工夫で相手を聞く気にさせよう。
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