気配りと話し方>答えにくいことを質問されたときの対処法

仕事やプライベートの会話の中で色々な質問をされることがある。
そのときに答えにくい質問をされることがある。
例えば、人間関係について・会社の機密に触れるもの…
そのようなことを聞かれた経験はあると思う。

やはり自分に不利な質問をされたときには、
「えーと、それに関しては…」
「それはそれとして…」
とはぐらかしたくなるが、すぐに見抜かれてしまう。

答えることができない場合は、
「お答えできません」
「私にはわからないですね」
と述べることが良いだろう。

これではあまり良いイメージがもたれないというのであれば、
「私も知りたいんですよ」など一言述べるのも良いだろう。

答えを渋ると、
人は何で教えてくれないのだろうかと疑問が出てくる。
答えられないならその理由をきちんと説明したほうがいい。
例えば、「関係者に迷惑が及ぶ」「まだ事実をつかめていない」など

特に理由がないのであれば、質問に素直に答えるようにしよう。
そのほうが、人に好感を持たれるし信頼されることになる。

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