気配りと話し方>相手の話が長くなりそうな場合の対処法

ビジネスの席でお客様と会話しているときや、
日常で目上の人と話しているとき相手が話すことが大好きな人間で
喋りだすと長くなることがある。
大抵は、エピソードなどを話し出して終わるに終われないことが多い。

相手が、上記のような人だったときには話し終わるまでは
聞くことが礼儀であろう。途中でやめさせることは失礼であり、
相手も不快をあらわにするだろう。
とりあえず、長い話でも話し相手として接することが大切だ。

しかし、後ろに予定が詰まっておりこれ以上時間を延ばせない
という状況もあるだろう。
そんなときは事情をあらかじめ説明しておこう。
会話を始める前に、「15時に予定がある」と伝えておけば
15時になったときに話を打ち切ることがやりやすいと思う。

では、同僚や知人であったらどう対処すべきか?
基本的に、ころあいを見て
「今の話はこういうこと?」というように要約して聞いてみよう。
相手も満足して、会話も交代することができる。

相手の長話に対しては聞く姿勢をもって対応しよう。
もし、打ち切りたいならば
タイミングを見て不快にさせないことが重要だ。

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